【安全情報】年末年始における注意喚起等
令和7年12月16日
●年末年始には様々なイベント等が行われ、これに集まる不特定多数の市民を標的とするテロや一般犯罪の発生が懸念されます。
●昨年12月20日にはザクセン・アンハルト州マクデブルク市においてクリスマス・マーケットへの車両突入事案が発生し、本年12月12日にはバイエルン州でクリスマス・マーケットに対するテロ攻撃を企図したとして5名が逮捕されたと報じられています。
●豪・シドニー近郊ではユダヤ教の祭り「ハヌカ」(12月14日頃~12月22日頃)を祝うイベントに集まった人々を標的とした銃乱射テロ事件(被疑者1名を含む16名が死亡)が発生したほか、米・ロードアイランド州ブラウン大学構内では、テロとの関連や背景は不明なるも、銃撃により少なくとも2名が死亡したと報じられています。
●人が多く集まる場所はテロや犯罪の標的となりやすく、常に注意が必要です。
●緊急事態発生時には、大使館では、提出された「在留届」をもとに安否確認・支援活動等を行います。周りの方に「在留届」を未提出な方がいらっしゃるようでしたら、登録について周知いただくようお願いいたします(3か月以上滞在される方は「在留届」、3ヶ月未満の渡航の方は「たびレジ」)。
●年末年始期間の当館領事窓口の開館・閉館日については、以下の本文4をご確認ください。
1 テロ等への注意
欧州では、近年、単独犯による一般市民が多く集まる場所(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発しており、今後も引き続きテロの発生が懸念されます。また、中東情勢の影響等でドイツ国内のテロの脅威は依然として高く、昨年は、マンハイム市やゾーリンゲン市において刃物を用いたテロ事件が発生したほか、12月20日には、マクデブルク市においてクリスマス・マーケットへの車両突入による無差別殺傷事案が発生しています。
人の多く集まる場所はテロの標的となりやすいことを念頭に、訪問・滞在先では避難経路を確認するなど周囲の状況に警戒し、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
○11月13日付:クリスマス・マーケット開催に伴う注意喚起
https://www.dus.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01242.html
○11月28日付:広域情報(欧米でのテロ等に対する注意喚起)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2025C049.html
2 年末年始のイベント等に対する注意喚起
年末年始にかけて数々のイベントが行われ、各会場においてコンサートやカウントダウン・イベントが開催され、多くの来場者で賑わいます。なお、昨年の大晦日から年明けにかけて、建物や警察官などに対してロケット花火が打ち込まれたり、一般人の群衆に花火が投げ込まれるという行為が発生しています。特に、年を跨ぐ時間帯に外出をされる際は、騒動に巻き込まれて負傷したりすることがないよう十分注意してください。
3 一般犯罪への注意
年末年始はスリ・置き引き等の一般犯罪が増加する傾向にあります。人の多く集まるショッピングモール等においては、所持品から目を離さず、周囲の状況に警戒してください。また、銀行ATMを利用する際には、なるべく利用者の多いATMを利用してください。
4 年末年始の当館領事窓口の開館・閉館日
2025年12月22日(月曜日)、23日(火曜日)開館
2025年12月24日(水曜日)~2026年1月4日(日曜日)閉館
2025年1月5日(月曜日)~ 通常どおり開館
なお、閉館日であっても、事件・事故・災害等の被害にあわれた場合など、緊急の際には、当館代表電話までご連絡ください。
○令和8(2026)年休館日(在デュッセルドルフ日本国総領事館)
https://www.dus.emb-japan.go.jp/itpr_ja/feiertage_jp.html
(参考情報)
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/100294519.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
●昨年12月20日にはザクセン・アンハルト州マクデブルク市においてクリスマス・マーケットへの車両突入事案が発生し、本年12月12日にはバイエルン州でクリスマス・マーケットに対するテロ攻撃を企図したとして5名が逮捕されたと報じられています。
●豪・シドニー近郊ではユダヤ教の祭り「ハヌカ」(12月14日頃~12月22日頃)を祝うイベントに集まった人々を標的とした銃乱射テロ事件(被疑者1名を含む16名が死亡)が発生したほか、米・ロードアイランド州ブラウン大学構内では、テロとの関連や背景は不明なるも、銃撃により少なくとも2名が死亡したと報じられています。
●人が多く集まる場所はテロや犯罪の標的となりやすく、常に注意が必要です。
●緊急事態発生時には、大使館では、提出された「在留届」をもとに安否確認・支援活動等を行います。周りの方に「在留届」を未提出な方がいらっしゃるようでしたら、登録について周知いただくようお願いいたします(3か月以上滞在される方は「在留届」、3ヶ月未満の渡航の方は「たびレジ」)。
●年末年始期間の当館領事窓口の開館・閉館日については、以下の本文4をご確認ください。
1 テロ等への注意
欧州では、近年、単独犯による一般市民が多く集まる場所(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発しており、今後も引き続きテロの発生が懸念されます。また、中東情勢の影響等でドイツ国内のテロの脅威は依然として高く、昨年は、マンハイム市やゾーリンゲン市において刃物を用いたテロ事件が発生したほか、12月20日には、マクデブルク市においてクリスマス・マーケットへの車両突入による無差別殺傷事案が発生しています。
人の多く集まる場所はテロの標的となりやすいことを念頭に、訪問・滞在先では避難経路を確認するなど周囲の状況に警戒し、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
○11月13日付:クリスマス・マーケット開催に伴う注意喚起
https://www.dus.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01242.html
○11月28日付:広域情報(欧米でのテロ等に対する注意喚起)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2025C049.html
2 年末年始のイベント等に対する注意喚起
年末年始にかけて数々のイベントが行われ、各会場においてコンサートやカウントダウン・イベントが開催され、多くの来場者で賑わいます。なお、昨年の大晦日から年明けにかけて、建物や警察官などに対してロケット花火が打ち込まれたり、一般人の群衆に花火が投げ込まれるという行為が発生しています。特に、年を跨ぐ時間帯に外出をされる際は、騒動に巻き込まれて負傷したりすることがないよう十分注意してください。
3 一般犯罪への注意
年末年始はスリ・置き引き等の一般犯罪が増加する傾向にあります。人の多く集まるショッピングモール等においては、所持品から目を離さず、周囲の状況に警戒してください。また、銀行ATMを利用する際には、なるべく利用者の多いATMを利用してください。
4 年末年始の当館領事窓口の開館・閉館日
2025年12月22日(月曜日)、23日(火曜日)開館
2025年12月24日(水曜日)~2026年1月4日(日曜日)閉館
2025年1月5日(月曜日)~ 通常どおり開館
なお、閉館日であっても、事件・事故・災害等の被害にあわれた場合など、緊急の際には、当館代表電話までご連絡ください。
○令和8(2026)年休館日(在デュッセルドルフ日本国総領事館)
https://www.dus.emb-japan.go.jp/itpr_ja/feiertage_jp.html
(参考情報)
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/100294519.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html