安全安心メール

2015年

8月24日 安全安心メール:国際特急列車タリス内での発砲事件に伴う注意喚起

23日、外務省より「国際特急列車タリス内における発砲事件の発生に伴う注意喚起」と題する渡航情報(広域情報)が発出されましたので、以下のとおりご案内いたします。なお、現時点、ノルトライン=ヴェストファーレン州内では、具体的なテロ情報や、邦人及び日本権益に対する脅威情報はありません。
 ↓(以下、「渡航情報(広域情報)」の本文です。)↓
2015年08月23日
 
※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
 
1.21日夕刻(現地時間)、フランス北部パ・ドゥ・カレ県アラス市付近を走行中の国際特急列車タリス(アムステルダム発ブリュッセル経由パリ行き)内において、男が発砲した後刃物を振り回し、乗客2名が負傷する事件が発生しました。犯人の男は拘束されましたが、複数の武器を携行していたことが判明しており、現在治安当局が事件の背景や動機を捜査しています。
 
2.22日、フランス内務大臣は、現在パリを含むイル・ド・フランス州に実施されているテロ警戒レベル(最高レベルである「攻撃の警戒」)を国内各地の駅、空港、地下鉄、高速鉄道、路面電車及び列車においても適用することを決定し、国境をまたがる国際列車の警戒についても、各国関係当局との連携を検討しています。
 
3.つきましては、フランス及び近隣諸国へ渡航・滞在される方は、以上の状況を考慮し、テロ事件を含め不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努めてください。特に、フランスや近隣諸国において国際列車を利用されている方は、今回、銃火器を持った個人が国際列車内で犯行を起こし、負傷者が発生したという事実を十分認識し、注意してください。また、テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設、公共交通機関、観光施設、デパートや市場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
 
4.海外渡航前には万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
また、3か月未満の旅行や出張などの際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
 
5.なお、テロ・誘拐対策に関しては、以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは、http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
 
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)