安全安心メール
2016年
2月16日 安全安心メール:デュッセルドルフ市インマーマン通りで強盗致傷事件
2月11日(木)午後5時35分頃、デュッセルドルフ市インマーマン通りで、20歳の女性が男に首を絞められて携帯電話を奪われる強盗致傷事件が発生し、警察が北アフリカ出身の24歳男性を逮捕しました。
デュッセルドルフ市内では引き続き路上強盗が相次いでいます。外出時は、周囲の状況に十分注意するほか、夜間や人気のない場所では一人歩きを避けるなど自己防衛対策を徹底して下さい。
今回の事案概要は以下のとおりです。
2月11日午後5時35分頃、デュッセルドルフ市インマーマン通りで、通行中の20歳の女性が、突然見知らぬ男に首を絞められた。女性が叫び声を上げると、犯人はさらに手に力を込めた後、女性を地面に突き飛ばして軽傷を負わせた。犯人は女性の手から携帯電話を奪って逃走したが、被害者の叫び声を聞いた22歳と23歳の男性が犯人を追跡して、Konrad-Adenauer-Platzで追いついて犯人の身柄を警察に引き渡した。犯人は逃走中に女性の携帯電話を投げ捨てたが、別の目撃者によって保管されていた。
犯人は北アフリカ出身の24歳男性で、ドイツ国内には住所を持っていない。
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《総領事館からのお願い》
○日頃から危機管理意識を持ち、外務省の海外安全情報や報道等により、最新の治安情勢を把握するよう努めてください。
○3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.deliver.emb-japan.go.jp/c?c=1647&m=1378&v=8b8a38a9 )
(http://www.deliver.emb-japan.go.jp/c?c=1648&m=1378&v=689f3360 )
○3か月未満の旅行や出張などの際にも安全に関する情報を随時受けとれるよう、「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttp://www.deliver.emb-japan.go.jp/c?c=1649&m=1378&v=e9ba5647 参照)