デュッセルドルフ中央駅での傷害事件(第2報)
平成29年3月10日
ノルトライン=ヴェストファーレン州にお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在デュッセルドルフ日本国総領事館
デュッセルドルフ中央駅での傷害事件(第2報)
デュッセルドルフ市警察によると、9日、20時50分頃、デュッセルドルフ中央駅構内において、犯人が斧で通行人を襲撃して、少なくとも5名が負傷する事件が発生した模様です。同犯人は逃走しようとしましたが、警察が逮捕し、犯人も怪我を負っていたため病院に搬送されたとのことです。
犯行の動機等詳細については捜査中とのことです。
デュッセルドルフ市警察の最新の情報では、当初報じられていたような、犯人1名が逃走中との記述はなされておりませんが、警察は、中央駅を封鎖のうえ付近の検索を継続している模様ですので、中央駅に近づくことは避けるようお願い致します。なお、これによって、電車の乗り降りはできない状況ですが、駅の通常運行の再開見込みについては不明となります。