デュースブルク市内でのデモに関する注意喚起

平成28年9月30日

10月3日(月・ドイツ統一記念日)、デュースブルク市内において外国人排斥などを訴えるグループによるデモ行進が行われる予定です。以下を参照し、不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努めてください。

 

NRW州にお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ

在デュッセルドルフ日本国総領事館

 

デュースブルク市警察及び報道によると、10月3日(月)午後7時より、デュースブルク中央駅前において、イスラム教徒や外国人排斥などを訴える「Pegida」グループによるデモ行進(参加者は500人との予想)が行われる予定です。また、同市内において複数のこれに反対する政治集会及びデモ行進も予定されています。

これらの影響で、同中央駅を発着する電車に遅れが生じる可能性があります。また、異なる勢力間で衝突が発生して、トラブルに巻き込まれる可能性もあり得ますので、同市内でデモ隊や集会と遭遇した際には興味本位で近寄ったりせず、ご自身の安全を確保するようお願いいたします。

 

今後、警察や報道機関等のホームページにおいて、デモに関する詳細な情報を掲載する可能性がありますので、下記のウェブサイトを参考に最新情報の入手に努めて下さい。

○デュースブルク市警察:http://www.presseportal.de/blaulicht/nr/50510

○ライニッシェポスト紙:http://www.rp-online.de