安全安心メール:日本デーにおける防犯対策

2016年5月19日 日本デーにおける防犯対策

在留邦人の皆様へ

 

5月21日(土)、デュッセルドルフ市中心部で、日本デーが開催されます。治安当局によれば、日本デーとの関連で具体的な危険情報はないとのことですが、昨年大晦日のケルン事件を教訓に、大規模行事に見合った警備に努めるとのことです。先週末の連休には、ベルリンのイベントで、グループで女性を取り囲んで性的嫌がらせをする事件も発生しています。また、多数の人が集まる場所は犯罪者にとって格好の標的です。日本デーの会場はもちろん、レストラン、カフェ、デパート、駅構内などでスリやひったくり等のリスクが高まることが予想されます。スリについては、地元警察も特に注意を呼びかけておりますので、以下の点を参考にして被害の防止に努めてください。

 

スリの手口

1.相手にわざとぶつかって、怯んだ隙にカバンを奪う。

2.人混みで不自然に体を密着させ、相手が不愉快に思い、背中を向けたり距離をとろうとした瞬間にポケットを探る。

3.道を尋ねて目の前に地図を広げ、相手の注意が地図や道案内に向いている隙に共犯者がカバンを奪う。

4.相手に両替を依頼して、財布を開けさせた時に自分の小銭を投げ込み、紙幣を奪って逃げる。

5.ターゲットにケチャップやアイスをかけた後、謝罪などの言葉をかけながら相手の注意を荷物からそらしてカバンを盗む。

6.スーパー店内で品物の売り場を尋ね、相手に案内させているうちに買い物かごに入れたままのカバンを盗む。

7.子供のグループが取り囲み、紙を見せて寄付や現金を要求し、注意がそれたところでカバンや財布を盗んで逃げる。

8.フレンドリーに挨拶して腕を組んだり、花を差し出し、相手が意表を突かれている隙にカバンを盗む。

 

スリ対策

1.混雑した場所では、特に荷物に意識を集中してスリに気をつける。

2.カバンのファスナーは閉めて体側に向け、前方か腕の下にしっかり持つ。

3.レストランやデパート等のほか、靴や洋服の試着時にも、ハンドバッグから目を離さず、椅子に置いたり、背もたれにかけたりしない。

4.現金やクレジットカード等は、衣服の内ポケットに分散して入れ、体に密着させて所持する。財布はカバンの上方に入れたり、買い物かごに乗せない。

5.クレジットカード等の暗証番号をメモした紙を持ち歩かない。

6.レストランでジャケットやコートを椅子に掛ける場合、財布や携帯電話を入れたままにしない。

 

その他

1.日本デー当日の午後3時から午後4時ころまで、市内ケーニッヒス・アレーを中心に日本の捕鯨政策に反対するデモが行われる予定です。警察による警備は行われますが、集団の中で予期せぬ事態が発生して、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあり得ますので、市内でデモ隊と遭遇した際には興味本位で近寄ったりしない等用心してご自身の安全を確保するようお願いいたします。

2.午後11時ころから花火が打ち上げられます。花火に集中してスリ被害に遭うことのないようご注意ください。また、夜間時間帯はアルトシュタット(旧市街)を中心に、多数の酩酊者等が徘徊する可能性があります。思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあり得ますので、なるべく距離を保ち安全にご帰宅されるようお願い致します。

 

 

本メールは送信専用ですので、返信はご遠慮ください。

 

在デュッセルドルフ日本国総領事館