休暇時期における各種防犯対策
令和元年7月24日
【ポイント】
●デュッセルドルフ市警察が、休暇時期における各種防犯対策を、ホームページ上で掲載しています。
●デュッセルドルフ市警察は、すり、置き引き等の一般的な防犯対策のほか、空き巣について詳細な防犯対策を周知しています。
【内容】
1.休暇時期の一般的な防犯対策
<すり、置き引き等への対策>
〇すり、置き引き等の犯人は一瞬の隙を狙っているので、電車の駅や空港内では、手荷物から目を離さないでください。
〇写真撮影等のために、自家用車から短時間降車する場合も、車両内に貴重品を置いたままにすることは危険です。
〇観光名所や人通りの多いショッピング街は、すり、置き引き等の犯人にとって格好の場所です。そのような人混みの中では、貴重品の管理に細心の注意が必要です。
〇現金、クレジットカード、パスポート等は、肌身離さず、衣服の内ポケット、ベルトに付属する貴重品入れ等に保管しましょう。
<PINコードの管理>
〇キャッシュディスペンサーの利用時には、現金の取扱いに注意するとともに、機器を操作する際、周囲をよく確認し、自身のPINコードの入力を他人に見られないように注意しましょう。
〇各種支払い時にクレジットカードやデビットカードを利用する場合も、自身のPINコードの入力を他人に見られないように注意しましょう。
<その他>
〇旅行や休暇の予定は、空き巣等の犯人にとっては有益な情報です。ソーシャルネットワークでこのような情報を掲載する場合、細心の注意が必要です。
〇万一の盗難被害に備え、身分証明書を始め、他の重要な書類について写しを作成しておき、それらを原本とは別の場所に保管しておきましょう。
※ ただし、写しについても重要な個人情報が掲載されているため、厳重管理が重要。
2.空き巣に関する防犯対策
〇空き巣は夏季休暇の時期に限らず、一年を通して発生しており、住居に対する万全のセキュリティ対策が必要です。
〇休暇で自宅を長期不在にする場合は、隣人に、自身の郵便受けを定期的に整理してもらうよう依頼しましょう。郵便受けに、新聞、郵便物等が溜まっていると、家人が不在であることを犯人に容易に悟られてしまいます。
〇空き巣等の防犯対策に協力的で信頼できる隣人には、不在について知らせておきましょう。
〇外出時は、地下室、車庫のドアを含め、扉及び窓を施錠しましょう。
〇休暇不在中にシャッターを常時閉めたままにしていても、防犯効果は高くありません。シャッターは、タイマーの利用により夜明け又は日暮れ時に自動的に開閉させるか、或いは、隣人に朝夕の定期的な開閉を依頼しましょう。
〇バルコニー及び窓に対して警備機器を設けるべきです。また、短時間であっても、自宅を不在にする場合は、扉を始め、各所に設置した警備機器を有効にしましょう。
〇貴金属や貴重品は、金庫又はロッカーに確実に保管するとともに、全ての貴重品について、写真撮影により記録しましょう。
〇空き巣犯にノートパソコン、タブレット等を盗まれた場合、データを消失することになるため、機器内のデータについて、定期的にバックアップを作成しておきましょう。
3.その他
○デュッセルドルフ市警察・本件相談窓口
所在地:ルイゼン通り2 40215 デュッセルドルフ(Luisenstraße2 40215 Düsseldorf)
受付時間:月~金曜日 午前9時~午後4時
毎月第1・3土曜日 午前8時30分~午後2時
電話番号:0211-870-6868
海外渡航や在留の際に、緊急事態が発生した場合、外務省からは随時情報を提供致します。緊急事態の発生に際しては、「たびレジ」や在留届等であらかじめメールアドレスを登録いただいた方には、一斉メールにより、情勢と注意事項をお伝えしています。
■外務省海外旅行登録「たびレジ」(3ヶ月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#
■在留届(3ヶ月以上滞在される方)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
■スマートフォン用「海外安全アプリ」
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
●デュッセルドルフ市警察が、休暇時期における各種防犯対策を、ホームページ上で掲載しています。
●デュッセルドルフ市警察は、すり、置き引き等の一般的な防犯対策のほか、空き巣について詳細な防犯対策を周知しています。
【内容】
1.休暇時期の一般的な防犯対策
<すり、置き引き等への対策>
〇すり、置き引き等の犯人は一瞬の隙を狙っているので、電車の駅や空港内では、手荷物から目を離さないでください。
〇写真撮影等のために、自家用車から短時間降車する場合も、車両内に貴重品を置いたままにすることは危険です。
〇観光名所や人通りの多いショッピング街は、すり、置き引き等の犯人にとって格好の場所です。そのような人混みの中では、貴重品の管理に細心の注意が必要です。
〇現金、クレジットカード、パスポート等は、肌身離さず、衣服の内ポケット、ベルトに付属する貴重品入れ等に保管しましょう。
<PINコードの管理>
〇キャッシュディスペンサーの利用時には、現金の取扱いに注意するとともに、機器を操作する際、周囲をよく確認し、自身のPINコードの入力を他人に見られないように注意しましょう。
〇各種支払い時にクレジットカードやデビットカードを利用する場合も、自身のPINコードの入力を他人に見られないように注意しましょう。
<その他>
〇旅行や休暇の予定は、空き巣等の犯人にとっては有益な情報です。ソーシャルネットワークでこのような情報を掲載する場合、細心の注意が必要です。
〇万一の盗難被害に備え、身分証明書を始め、他の重要な書類について写しを作成しておき、それらを原本とは別の場所に保管しておきましょう。
※ ただし、写しについても重要な個人情報が掲載されているため、厳重管理が重要。
2.空き巣に関する防犯対策
〇空き巣は夏季休暇の時期に限らず、一年を通して発生しており、住居に対する万全のセキュリティ対策が必要です。
〇休暇で自宅を長期不在にする場合は、隣人に、自身の郵便受けを定期的に整理してもらうよう依頼しましょう。郵便受けに、新聞、郵便物等が溜まっていると、家人が不在であることを犯人に容易に悟られてしまいます。
〇空き巣等の防犯対策に協力的で信頼できる隣人には、不在について知らせておきましょう。
〇外出時は、地下室、車庫のドアを含め、扉及び窓を施錠しましょう。
〇休暇不在中にシャッターを常時閉めたままにしていても、防犯効果は高くありません。シャッターは、タイマーの利用により夜明け又は日暮れ時に自動的に開閉させるか、或いは、隣人に朝夕の定期的な開閉を依頼しましょう。
〇バルコニー及び窓に対して警備機器を設けるべきです。また、短時間であっても、自宅を不在にする場合は、扉を始め、各所に設置した警備機器を有効にしましょう。
〇貴金属や貴重品は、金庫又はロッカーに確実に保管するとともに、全ての貴重品について、写真撮影により記録しましょう。
〇空き巣犯にノートパソコン、タブレット等を盗まれた場合、データを消失することになるため、機器内のデータについて、定期的にバックアップを作成しておきましょう。
3.その他
○デュッセルドルフ市警察・本件相談窓口
所在地:ルイゼン通り2 40215 デュッセルドルフ(Luisenstraße2 40215 Düsseldorf)
受付時間:月~金曜日 午前9時~午後4時
毎月第1・3土曜日 午前8時30分~午後2時
電話番号:0211-870-6868
海外渡航や在留の際に、緊急事態が発生した場合、外務省からは随時情報を提供致します。緊急事態の発生に際しては、「たびレジ」や在留届等であらかじめメールアドレスを登録いただいた方には、一斉メールにより、情勢と注意事項をお伝えしています。
■外務省海外旅行登録「たびレジ」(3ヶ月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#
■在留届(3ヶ月以上滞在される方)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
■スマートフォン用「海外安全アプリ」
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html