角田総領事の「Gamescom 2025」視察(令和7年8月21日)

令和7年8月26日
8月21日、角田総領事はケルン・メッセを訪問し、2009年から毎年開催されている世界最大のゲーム産業見本市(Gamescom 2025) を視察しました。Gamescom は、業界関係者に対するビジネスエリアと一般のゲームファンが楽しめるエリアに分かれており、本年は約70カ国から1,500社以上の出展者が参加し、開催期間中のべ30万人以上が来場し、過去最大規模になることが見込まれています。日本の大手企業の出展に加え、本年はJETRO及び映像産業振興機構(VIPO)が出展を希望する日本の中小企業(合計約30社)を募ってそれぞれブースを展示し、実際に自社ゲームを試してもらうなど、各社製品のPRを行っておりました。こうした見本市への出展は、顧客と直接対話し、ニーズをつかむ重要な場となっているようで、国際的なビジネスの進展が期待されます。