角田総領事のDokomi (アニメと漫画の見本市)への出席（令和7年6月6日）

6月6日、角田総領事は、ツァウム・デュッセルドルフ市助役（経済・法律・治安・健康担当）、稲留・ニーダーライン独日協会副会長と共に、デュッセルドルフ・メッセで開催された　Dokomi (アニメと漫画の見本市)開会式に出席しました。Dokomi は、ドイツ最大規模のアニメや漫画、コスプレに関するイベントで、物販のほか、ステージでの催しや交流会などが開催されます。角田総領事は、来賓挨拶の中で、Dokomi の運営チームやボランティアの皆様への感謝の気持ちを述べるとともに、日本の文化を紹介する漫画やアニメが年々人気を高めていることは非常に喜ばしいことだと述べました。また、会場であるメッセ・デュッセルドルフのすぐ目の前に位置するノルトパーク内の日本庭園が、今年、当地の日本人コミュニティがデュッセルドルフ市への感謝の意を込めて同庭園を寄贈してから50周年という節目の年を迎えたことにも触れ、コスプレの写真撮影にも最適な同日本庭園を、今後も美しく保っていくことを呼びかけました。同日午後に会場内ではDJW（日独産業協会）主催の「日独交流における成功事例とキャリアパス」と題したパネルディスカッションが主催され、総領事は挨拶を行いました。また、夕方にはアニメソング・コンテストが開催され、総領事が審査員を務めました。