角田総領事の日本デー2025 日独経済シンポジウムへの参加 (令和7年5月26日)

令和7年5月30日
5月26日、角田総領事は、デュッセルドルフ市内で開催された「水素経済と未来に向けたドイツと日本のビジネスモデル」と題した日独経済シンポジウムに出席し、ノイバウアー・ノルトライン=ヴェストファーレン州経済・産業・気候保護・エネルギー大臣、ケラー・デュッセルドルフ市長、良本・デュッセルドルフ日本商工会議所会頭とともに来賓として挨拶しました。角田総領事は、挨拶の中で、新たな保護主義的な傾向、社会全体に求められる変革圧力など、世界秩序が複雑化するなか、日独間の連携の重要性が高まっており、水素経済が両国の連携をより深める「つなぐ力」としても機能することを願っている旨述べました。日独合わせて8企業(日系企業としては、三井住友銀行、旭化成、TOYOTA GAZOO Racing Europe)が、各社の取り組みについて講演・紹介しました。このシンポジウムは、NRWグローバル・ビジネスの主催により、「日本デー」の一環として実施され、今回で22回目になり、約250人以上の参加がありました。