角田総領事の日本デー2025 文化・市民交流祭への参加(令和7年5月24日)

令和7年5月28日
   


5月24日、デュッセルドルフ市内において、22回目となる日本デーの文化・市民交流祭が開催されました。当日は終日雨天であったにもかかわらず、約38万人の来場者(注:主催者発表)が日本の文化と日本人との交流を楽しみました。当日は、ブルク広場における舞台プログラムに加え、ポップカルチャー・ステージでのコスプレ大会やカラオケ大会、ライン川沿い遊歩道での日本文化紹介・展示、州議会前芝生広場での日本の武道紹介など、多彩な行事が行われました。開会式には、日本デーの主催団体及び協力団体を代表して、ケラー・デュッセルドルフ市長、ヘラー・ノルトライン=ヴェストファーレン州経済省次官、針谷日本クラブ会長、角田総領事に加え、千葉県(デュッセルドルフ市と姉妹都市)のゆるきゃら「チーバくん」、福島県(NRW州と友好関係)のゆるきゃら「キビタン」、そしてデュッセルドルフ市のキャラクター「Tosi」が出席しました。
角田総領事は挨拶の中で、欧州最大の日本祭りであるデュッセルドルフの日本デーが長きにわたり開催できるのは、ノルトライン=ヴェストファーレン州、デュッセルドルフ市及び当地の日本コミュニティーの方々の献身的な努力のおかげであるとして、心よりの感謝を述べました。
舞台プログラムの最後には、「ポケモン」「銀魂」「BORUTO」などのアニメ・ソングを歌うガールズ・ロックバンド「ЯeaL」のコンサートが実施され、大変盛り上がりました。フィナーレとして、「日本を探るー魔法のような夜空」をテーマにした日本の花火が打ち上げられ、多くの観客を魅了しました。
また、今年は関西・大阪万博のキャラクターである「ミャクミャク」も日本デーに姿を現し、多くの方と写真撮影をしました。