日独文化交流育英会の訪日プログラム参加者による報告会(令和7年2月20日)
令和7年2月21日

2月20日、日独文化交流育英会による訪日プログラム参加者の報告会が総領事公邸で開催されました。この育英会は、明治時代にドイツに留学した長井長義博士のご令孫である長井貞義氏のご寄付により1989年に創設されました。また、1988年にデュッセルドルフ市政700年を記念してデュッセルドルフ独日奨学財団が設立されたことから、両団体は協力して、35歳までのドイツの青年のための4週間にわたる訪日プログラム(職業体験を含む)を実施しています。今回の報告会では、2024年10月に訪日した参加者より、日本各地の視察・企業等における職業体験の経験についてのお話しを伺いました。