河原総領事の国際印刷・メディア産業見本市視察 (令和6年6月3日)
令和6年6月4日



6月3日、河原総領事は、デュッセルドルフ市内で5月28日から6月7日にかけて開催されている、drupa2024 (Druck und Papier:国際印刷・メディア産業見本市)を視察しました。この見本市は、1951年以来4年に一回開催されている、世界最大規模のプリント・メディアに関する国際見本市です。2020年に予定されていた見本市はコロナ禍により中止となったため、今回は8年ぶりの開催となりました。本年は、世界各国から1600以上の企業が出展しており、日本からは25社が出展しています。河原総領事は、日本企業数社の展示を視察し、AIやロボティックスを活用した最新の技術や機能、トナーのリサイクル等による持続可能な社会のための試みなど、様々な取り組みについて説明を受けました。こうした見本市への出展を通じて、日本の強みを生かした国際的なビジネスの進展が期待されます。