天皇誕生日祝賀レセプションの開催(令和6年2月21日)
令和6年2月26日
2月21日、当館は、デュッセルドルフ市内において、令和5年度天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。このレセプションにはヘラー・ノルトライン=ヴェストファーレン(NRW)州経済・産業・気候保護・エネルギー省次官及びヒンケル・デュッセルドルフ副市長に来賓としてご隣席賜り、ご挨拶をいただきました。
河原総領事は主催者としての挨拶の中で、能登半島地震に関して世界中からお見舞いをいただいていることに感謝の意を表しました。また、開始より2年を迎えるウクライナ戦争について、2月19日に日本で行われた日・ウクライナ経済復興推進会議に触れつつ、自由・民主主義・法に基づく国際秩序を守るためにも日本は一貫してウクライナを支援する旨述べました。また、厳しい国際環境の中で、基本的価値を共有する日独は、連邦・州・自治体のすべてのレベルで関係強化が必要である旨述べ、日本とNRW州及び州内の市との協力関係及び交流の進展の具体例を挙げ、こうした進展を歓迎しました。
今回の式典では、ケルン在住の日本人音楽アンサンブル「Tres Toni」に日独国歌をはじめとした音楽を演奏いただきました。当地の政治・経済・学術・文化を代表する多くのゲストにご出席いただき、今後の交流に向けた意見交換が行われました。さらに会場には、NRW州とパートナー関係にある福島県及びデュッセルドルフ市とパートナー関係にある千葉県、当地の日系企業がブース出展を行ったほか、公邸料理人の日本料理や日本酒が提供されるなど、日本の多様な魅力をPRする場となりました。これを機会に、当地の日独関係者のネットワークが拡大し、交流が深まることが期待されます。
河原総領事は主催者としての挨拶の中で、能登半島地震に関して世界中からお見舞いをいただいていることに感謝の意を表しました。また、開始より2年を迎えるウクライナ戦争について、2月19日に日本で行われた日・ウクライナ経済復興推進会議に触れつつ、自由・民主主義・法に基づく国際秩序を守るためにも日本は一貫してウクライナを支援する旨述べました。また、厳しい国際環境の中で、基本的価値を共有する日独は、連邦・州・自治体のすべてのレベルで関係強化が必要である旨述べ、日本とNRW州及び州内の市との協力関係及び交流の進展の具体例を挙げ、こうした進展を歓迎しました。
今回の式典では、ケルン在住の日本人音楽アンサンブル「Tres Toni」に日独国歌をはじめとした音楽を演奏いただきました。当地の政治・経済・学術・文化を代表する多くのゲストにご出席いただき、今後の交流に向けた意見交換が行われました。さらに会場には、NRW州とパートナー関係にある福島県及びデュッセルドルフ市とパートナー関係にある千葉県、当地の日系企業がブース出展を行ったほか、公邸料理人の日本料理や日本酒が提供されるなど、日本の多様な魅力をPRする場となりました。これを機会に、当地の日独関係者のネットワークが拡大し、交流が深まることが期待されます。