福島県立安積高校とヴォルフスクーレ・ギムナジウムの交流

令和6年1月10日
                                   
 
福島県安積高校の生徒12名が、エッセン市のヴォルフスクーレ・ギムナジウムとの交流のために、エッセン市を訪問し、エッセン市庁舎で歓迎式典が行われました。
福島県郡山市とエッセン市は、再生可能エネルギーと医療機器に関する分野で都市間協力の覚書を結んでおり、青少年交流の分野でも、両校は2020年から交流を開始しました。
安積高校の生徒がヴォルフスクーレ・ギムナジウムを訪問するのは、今回が二回目になり、特に持続可能性に関する共同の学習を行う予定です。また、ヴォルフスクーレ・ギムナジウムでは、昨年から日本語を授業に取り入れています。
歓迎式典に出席した河原総領事は、挨拶の中で、持続可能性は世界の全ての国々が協力してこそ達成できる目標であり、安積高校の生徒が、ドイツの生徒との議論を通じて新たな気づきやアイディアを得られるよう期待する旨述べました。