河原総領事のヴェストファール・ドルトムント市長表敬訪問（令和5年11月16日）

11月16日、河原総領事は、ヴェストファール（Westphal）ドルトムント市長を表敬訪問しました。ドルトムント市は、ルール地方の主要な市の一つとして、産業構造の転換などに取り組んでいます。河原総領事より、日独間では、経済安全保障、高齢化社会への対応、労働力不足等、多くの共通課題があり、現下の厳しい戦略環境の中で、基本的な価値を共有し、高い技術力を有する日独は、更に連携を強化する必要がある旨述べ、両者は、ドルトムント市所在の大学・研究機関を通じて日独交流の拡大の可能性について意見交換しました。