コロナ防疫州令の改正(制限措置の強化)

令和4年1月11日
●NRW州政府は、1月11日、州防疫法を改正し、新たな感染防止措置を発表しました。これらのルールは1月13日より適用され、さしあたり2月9日まで継続される見込みです。詳細はNRW州ホームページ等でご確認ください。
 
 新たな追加措置の主な点は以下のとおりです。
1 飲食店での2G+
 飲食店の利用にあたっては、2G+ルール(2Gを満たした上で陰性証明が必要)が適用されます。
 すなわち、2回のワクチン接種証明あるいは感染からの快復証明を持っている場合であっても、飲食店の利用については24時間以内に実施した簡易検査の陰性証明が必要となります。
 ただし、ブースター接種(3回目接種)済みの場合は、その証明をもって2G+を満たすものとされます(これは、ブースター接種直後から有効となります)。
 
2 マスク着用義務
 マスク着用義務は継続されます。マスク着用義務の免除の範囲が縮小され、屋外の行列やイベント等であってもマスク着用義務があります。
 
【参考】
○NRW州プレスリリース
https://www.land.nrw/pressemitteilung/aenderung-der-coronaschutzverordnung-ausnahmen-von-der-testpflicht-fuer
 
 
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
 
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
 
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
 
(連絡先)
○在デュッセルドルフ日本国総領事館
電話 :+ 49 (0)211-16482-20(閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: + 49 (0)211-16482-76
E-mail: konsul@ds.mofa.go.jp