河原総領事は旭化成ヨーロッパを訪問しました(令和5年8月11日)

令和5年8月11日
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8月11日、河原総領事は、ティッシュラー・ボトロップ市長と共に、デュッセルドルフ所在の旭化成ヨーロッパを訪問しました。旭化成の創業の地である宮崎県延岡市は、2020年東京オリンピック・パラリンピックの際に、ドイツのホストタウンとなり、ドイツの柔道チームの受け入れを行いました。ボトロップ市では柔道が盛んで、同市の柔道選手が延岡市を訪問したことをきっかけに両市の交流が始まり、延岡市は、ボトロップ市のウクライナ避難民を支援するなど、交流が深まっています。河原総領事とティッシュラー市長は、同社のR&Dセンターを見学して、環境保護に資する素材の開発について説明を受けたほか、水素の活用など新たな分野における日独協力の可能性について意見交換しました。