エッセン市内における講演「JAPAN UND ESSEN: WIEDERENTDECKUNG EINER ALTEN LIEBE?」(平成29年12月8日)
平成30年1月15日
12月6日、ヴィッツェル(Ralf Witzel)州議会議員(州FDP副院内総務)からの依頼を受け、水内総領事がエッセン市内で同市FDP関係者を前に「日本とエッセン、昔の恋人との再会?」と題する講演を行い、NRW州内の日本拠点の変遷、日独経済関係、エッセン市と日本との関係等につき紹介しました。講演の中で総領事は、デュッセルドルフに日本人社会が生まれるに先立って、最初に日本の商社が進出した先がエッセンであったこと、1950年代から60年代の前半にかけて、ルール地方に約400人の日本人炭鉱労働者が働いていたこと、更に、明治時代には岩倉訪欧使節団がエッセンにあった当時世界最新鋭の製鉄所を視察していたこと等を紹介しました。講演に続いて活発なディスカッションも行われました。
- 総領事講演原稿(ドイツ語) (PDF)
(248KB)
- プレゼンテーション(ドイツ語)(PDF)
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