展覧会「押絵による富嶽36景」開幕式への出席(平成29年11月7日)
平成30年1月10日
11月07日に惠光日本文化センターで行われた展覧会「押絵による富嶽36景」開幕式に水内総領事が出席し、挨拶しました。
初めに本展示会を実現した惠光ハウス関係者や欅の会関係者に謝意を述べた後、富士山が古来から日本の文化・芸術のモチーフとして使用されたこと、北斎の作品がウィーンのアールヌーヴォーやフランスの印象主義にも影響を与えていたことが最近知られるようになってきたこと、19世紀後半にフランス人画家アンリ・リビエール(Henri Riviere)は北斎のアイディアをコピーして「エッフェル塔36景」を製作したこと等について紹介し、展覧会の成功と欅の会の発展を願いました。
初めに本展示会を実現した惠光ハウス関係者や欅の会関係者に謝意を述べた後、富士山が古来から日本の文化・芸術のモチーフとして使用されたこと、北斎の作品がウィーンのアールヌーヴォーやフランスの印象主義にも影響を与えていたことが最近知られるようになってきたこと、19世紀後半にフランス人画家アンリ・リビエール(Henri Riviere)は北斎のアイディアをコピーして「エッフェル塔36景」を製作したこと等について紹介し、展覧会の成功と欅の会の発展を願いました。