広報文化

 

デュッセルドルフ/NRW 日本デー
文化・市民交流祭

文化・市民交流祭 6月13日(土)


6月13日(土)13時に、第8回目の日本デー市民交流祭が行われました。晴天に恵まれ、昨年よりも15万人増で85万人の来客がありました。デュッセルドルフ市の日本人学校での新型インフルエンザ感染を受けて、日本人学校と日系幼稚園3園の子供たちが残念ながら参加できませんでしたが、エルバース・デュッセルドルフ市長は8月15日に参加できなかった子供たちのために夏祭りを開催する予定です。

エルバース・デュッセルドルフ市長、秋川日本クラブ会長、バガンツ・ノルトライン・ヴェストファーレン州経済・中小企業・エネルギー省次官、丸尾総領事の挨拶と鏡割りで、日本デーは開会されました。夜半の日本製花火の打ち上げまでの間、旧市街のブルク広場において設置された特設メイン舞台、スポーツ舞台、ライン川沿いに設置されたテント、さらにポップカルチャー・ゾーンとポップカルチャー特設舞台において、様々な日本関連行事が実施されました。

 

 特設メイン舞台では、今回の日本デーでデュッセルドルフ市の日本ポップカルチャー大使となったJポップグループ 「 Jelly Beans 」 の公演、日本クラブの皆様による合唱・琴の演奏・フラダンス、ベルリン在住の日本人音楽ア ンサンブル 「おとね」 による太鼓・琴・ピアノ・声楽の演奏、国際交流基金の海外公演助成により招聘し た 「レナード衛藤 ブレンドラムス」 、服部譲二指揮者の指揮によるデュッセルドルフ・シンフォニカー及びミュンヘン在住のピアニスト、アリス・サラ・オットの共演等が行われました。

ポップカルチャー・ゾーンの特設舞台では、コスプレ大会、日本のアニメ・ポップソングを日本語で歌うカラオケ大会、ゴシック・ロリータのファッションショー、「Jelly Beans」のコンサートも行われました。スポーツ舞台では、相撲、柔道、弓道、居合道、剣道、空手等のデモンストレーションが行われ、隣接の芝生において「侍グループ武田」による戦国時代の戦陣のプレゼンテーションが行われました。

特設メイン舞台からポップカルチャー特設舞台までのライン川沿いには、日本関連のテントが設置され、日本食レストラン、日本クラブの皆様による折り紙・書道・着物の試着・生け花・バザー、日本商工会議所所属の企業関係者の皆様による「ヨーヨー」「餅つき」の露店、ノルトライン・ヴェストファーレン州囲碁連盟による囲碁解説テント等の他、ポップカルチャー・ゾーンではコスプレ衣装販売やビジュアル系シンガー 「 Aoi 」 のCDサイン・握手会も行われた。また、デュッセルドルフ市と交流の深い千葉県が来訪の上、テントを出展し、2010年の千葉県国体等の紹介を行いました。「Visit Japan Campaign」(VJC)テントにおいては、日本の観光情報を求める多数の来訪者を対象にVJCパンフレットを配布する等日本観光に関する情報が提供されました。


(左:© DMT)

 当日、WDRによる特設舞台公演の放送と花火の生中継が1時間にわたって行われ、大盛況であった日本デーの模様が、ドイツ西部地域を中心に大々的に放映されました。

ご参加・御協力頂きました皆様、ご訪問頂きました皆様に、心より厚く御礼申し上げます。2010年の日本デーは5月29日(土)に開催される予定です。

日本デー・ホームページは こちら
プログラムは こちら (PDF)

 

注:日本デーは、デュッセルドルフ邦人社会(日本クラブ、日本商工会議所、日本人学校)、ノルトライン・ヴェストファーレン州、デュッセルドルフ市の共催行事です。総領事館は、日本側事務局を担っています。


 
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