広報文化

総領事館の文化行事 【 2008年 】


  「日独親善サッカー大会」
 


8月24日(日)、「デュッセルドルフ・スポーツクラブ04リーレンフェルト」サッカー場にて、日独親善サッカー大会が開催されました(主催:デュッセルドルフ市、協力:総領事館)。子供から大人まで、延べ約900名の方が会場を訪れ、在留日本人とデュッセルドルフ市民の交流が深められました。

開会式では、エルバース副市長と丸尾総領事との間で記念品の交換が行われました。日独親善サッカー大会を提案した丸尾総領事と、それを実現したデュッセルドルフ市のエルバース副市長とでだるまの両目に目が入れられました。

 
 

パートナー都市であるデュッセルドルフ市と千葉県との間の交流も行われ、15歳以下女子の、千葉県選抜とデュッセルドルフ市及び近郊のチーム計6チームによるリーグ戦が行われました。千葉県選抜は圧倒的な強さで優勝しました。

 

 

子供の部( F ユース、8歳~9歳)では、在留日本人の子供が所属する SC West (2チーム)と、ドイツ人の子供の DSV04 、Sportring Eller の日独計4チームによる試合が行われました。

 
 

大人の部では、在留邦人チーム「レッズ」とデュッセルドルフ市職員チームによる試合が行われ、3対1で「レッズ」が勝利しました。

さらに、もう一つの在留邦人チーム「ガッツ」を中心とした日本側チームと、フォルトゥナ・デュッセルドルフの往年の選手を中心としたドイツ側チームの対戦も行われました。日本側は、森全日空統括支店長をはじめとする「ガッツ」の選手に加え、秋川ドイツ三井物産社長、梅本みずほコーポレート銀行支店長、福森日本人学校校長先生、上田ケルン日本文化会館館長、岩崎 JETRO 所長に御参加いただきました。また、ドイツ側には著名人として、クルーゼ・デュッセルドルフ市助役、センターTV キャスターのツェーレン氏及びアマーマン氏等が参加し、フォルトゥナ・デュッセルドルフのエゴン・ケーネン選手(フォルトゥナが70年代後半に二度ドイツのカップ戦で優勝し、欧州カップで決勝まで進んだ際のメンバー)をはじめ往年の名選手や、ゼスターヘン幹部役員、フョルスター元会長とプレーしました。この試合は1対1の引き分けに終わり、日頃はビジネス等で顔を合わせている大人達が楽しく汗をかきながら親睦を深めました。

また、在留日本人によるフォルトゥナ・デュッセルドルフのファンクラブが結成されました。フォルトゥナの応援を通じた日独の交流が期待されます。

総領事館としては、これからもサッカーを通じて、日独両市民の交流の深化に貢献していきたいと考えています。

 

   

 


 
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