広報文化
総領事館の文化行事 【 2009年 】
「第2回ノルトライン・ヴェストファ-レン州における日本スピ-チ・コンテスト」 |
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25名の参加者のスピーチ・テーマは、「日本のポップカルチャー」や、当館が今年1月に開催した「日本映画週間」、日独文化比較など多様なもので、約100名の観客は興味深く聞き入っていました。スピーチの後には、審査員2名よりそれぞれ2問ずつ日本語による質疑応答が行われました。 |
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審査員は、森正孝・ANAドイツ・中欧総括支店長、同じくANAより三輪くみ子さん、岩澤和宏ケルン文化会館日本語研究専門家、西尾未和デュッセルドルフ日本人学校国語教員、アンケ・ゲルトナー市民大学日本語教師、稲留康夫ニーダーライン独日協会理事そして丸尾総領事が務めました。 審査の結果、「成人の部」では「デュッセルドルフの小東京:日本人学校と日本デー」をテーマに弁論を行ったスヴェン・エバーハート・ロシェさん( 19 歳)、「青少年の部」では「ゴジラと恐竜」をテーマに弁論を行ったデュッセルドルフ出身のレアンダー・ヴィンケルスさん( 13 歳)が優勝しました。その他入賞者は以下のとおりです。
青少年の部 優勝 :レアンダー・ヴィンケルスさん 準優勝:ダリア・モシェンコさん 三位 :ユリア・エリザベート・ハートマンさん 特別賞:アモン・バンヴァートさん
成人の部: 優勝 :スヴェン・エバーハート・ロシェさん 準優勝:アリーネ・フィンケさん 三位 :ドミニク・プスチャさん 特別賞:マーティン・イェロニクさん
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表彰式では、丸尾総領事より、各受賞者に賞状・賞品が、岩澤ケルン日本文化会館日本語教育専門家より賞品が授与されました。準優勝の2名には、ゲルトナー市民大学日本語教員よりデュッセルドルフ市民大学日本語コースのクーポン、そして優勝者の2名には森正孝全日空ドイツ・中欧地区統括支店長よりそれぞれ日本往復航空券が贈られました。
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NRW州で日本語を学ぶ人たちにとって、日頃の日本語学習成果発表の場となり、今回のスピーチ・コンテストを通じて日本語学習のモチベーションを一層高めることができたと考えます。 |
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