広報文化

総領事館の文化行事 【 2009年 】


  「 デュッセルドルフ日本映画週間 」
  2009年1月17日(土)から25日(日)、総領事館は、デュッセルドルフ映画博物館において、同博物館及びケルン日本文化会館との共催で、第三回デュッセルドルフ日本映画週間を実施しました。

 

   

日本映画週間ポスター

上映映画は、「春の雪」、「ヒノキオ」、「ウォーターボーイズ」、「Go」、「サバイブ・スタイル」、「いま、会いにゆきます」、「ゴジラ」、「ゴジラ Final Wars」でした。上映に先立って、ドイツ人対象に、映画に関連のある日本文化につき説明を行いました。

 



 

一昨年、昨年と大変好評だったことを踏まえ、本年は上映回数を増やし、映画8本、延べ18回実施しました。デュッセルドルフ市及び周辺地域から、青少年から高齢者まで幅広い層の延べ約1900名(昨年より600名多い観客動員数)が来館しました。

 

 



左:マティアス・クノープ(デュッセルドルフ映画博物館館長)
右:ブラック・ボックス入口

(©在デュッセルドルフ日本国総領事館)

 

 観客は、映画を通じて日本の社会や文化、日本人のメンタリティー等に触れることができ、上映後観客からは、「日本にもドイツと同じく外国人の統合の問題があることを学ぶことができた」、「日本人のユーモアを楽しめた」、「ドイツ人と異なり、少ない言葉で意思の疎通を行う日本人の対話の仕方が興味深かった」等、映画を楽しみ、かつ、日本及び日本人に対する理解が深まった旨のコメントが寄せられました。

 

   

映画博物館窓口における訪問客
(©在デュッセルドルフ日本国総領事館)

 

広報効果も高く、ライニシェ・ポスト紙、ノイエ・ライン・ルール紙及びヴェストドイチェ・ツァイトゥング、ドイツ・ニュース・ダイジェスト紙、WDRラジオ及びTV、センターTVによる事前の報道が行われました。

この映画週間が、日本人とドイツ人の相互交流、相互理解の一助になることを期待します。

 


ブラック・ボックス内の観客と上映後のアンケート記入
(©在デュッセルドルフ日本国総領事館)



 

 

   
   
   

 


 
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