総領事館の活動
第8回デュッセルドルフ日本映画週間の開催(平成26年1月17日~30日) |
1月17日、在デュッセルドルフ日本国総領事館、デュッセルドルフ市映画博物館、並びにケルン日本文化会館の主催で、第8回デュッセルドルフ日本映画週間が開幕いたしました。開幕日には、主催者である総領事館より嶋﨑総領事が挨拶を述べ、その後、たくさんの子供たちが足を運んだ会場では、”隣のトトロ”が上映されました。また、1月22日には、第一次世界大戦中の日本の板東捕虜収容所における、ドイツ人捕虜と現地の日本人との交流や収容所の様子等をドキュメンタリータッチで描いたドイツ人映画監督ブリギッテ・クラウゼ監督による作品、「敵が友になるとき(Feinde/Brueder)」を上映しました。同映画の上映後は、クラウゼ監督、デージンガー・デュッセルドルフ市映画博物館館長、そして在デュッセルドルフ総領事館より嶋﨑総領事及びイエシュケ職員が参加する形で、本映画に関するディスカッションを行い、続く質疑応答のコーナーでは、会場に集まった多くの観客からは多くの質問が飛び、活発な議論が行われました。本映画週間は、1月30日までデュッセルドルフ市映画博物館にて開催されています。 |
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![]() 右から、嶋﨑総領事、清田ケルン日本文化会館館長、デージンガー・デュッセルドルフ市映画博物館館長 |
![]() ディスカッションの様子 |