独日市民フォーラムでの講演(平成29年3月29日)

平成29年3月29日(水)にHaus der Universität (デュッセルドルフ大学)において、独日市民フォーラムのメンバーの方々を前に、日NRW州関係:「冬眠から醒めて桜は咲くか?」と題して講演を行いました。
 
 NRW州における日独共生は異文化交流の模範とも言われていますが、ダイナミズムがなく退屈との評価もあるところ、デュッセルドルフにいかにして日本人社会ができ、その後日独関係がバブルの崩壊やドイツ首都のボンからベルリンへの移転といった時代の出来事につれて如何に推移してきたか、それに伴ってデュッセルドルフの日本人社会はどのように変遷してきたか、21世紀の最近の出来事に鑑み、日独関係を活性化させるためにどのような視点が必要かを考察しました。
 
 特に、以下のような点について問題提起をしました。
 
(1)アベノミクスがNRW州に良い影響を与えていること。
 
(2)BrexitとNRW州;
英国のEU離脱によりNRW州へのリロケーションを導くためのインセンティブは何か。
 
(3)デュッセルドルフ及びNRW州のプロモーションの必要性。
 
(4)ドイツメディアにおける日本;
特に日本の政治に関し、信頼できる情報を提供するドイツメディアが少ない現状にあって、デュッセルドルフ大学を始めとする日本学研究機関の役割とレベルアップが重要。
 
講演後、聴衆から多くの質問を頂きました。関心が高かったのは、NRW州と日本との姉妹都市交流について、特に、デュッセルドルフ市に姉妹都市をどのように見つけられるか、についてでした。(注:現在、デュッセルドルフ市は千葉県との間に友好交流関係を有していますが、市レベルでの姉妹都市交流関係はありません。)

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